物理13 実験用鏡の作製 


 光の反射の実験に使う実験用鏡の作製です。実験用鏡は値段が高いわりに、なかなか納得のいくものがない気がします。個人的には縦に長い方が使いやすいと思うのですが、どうでしょうか。そこで、セリアの「マグネットバスミラー」と「ブックスタンド」を使って自作してみました。特に、透明なブックスタンドを使ったものは、見た目も綺麗でかなりおすすめです!


【準備物】
1 マグネットバスミラー(セリア 100円)
2 クリアブックスタンド(スチロール樹脂) または ブックスタンドL型(スチール製) (いずれも セリア 100円) 大きさがマグネットバスミラーにピッタリ。


【注意点】
 アクリル製の鏡は100円ショップでよく売られていますが、面取りされていないものを選ぶ必要があります。(面取りとは、端やエッジを削り落とす加工のことです。) 面取りがされていると、光を反射させた際、鏡のすぐ根元部分の光の線が消えてしまいます。


【作り方】
1 マグネットバスミラー裏側のゴム磁石をはがす
 ※鏡に残った両面テープは後で利用するため、そのままにしておきます。
2 ブックスタンドに鏡を貼り付ける
 残った両面テープでそのまま接着できますが、つかない場合は新しく両面テープを貼って固定してください。その際、鏡と机の間にすき間ができないよう注意します。なお、下の写真では中央に取り付けていますが、左右どちらかの端に寄せておくと、横向きでも使用できるようになります。  


【実験方法】
 下図のように光源装置から光を当て、反射する様子を観察します。鏡に十分な高さ(上下の長さ)があることで、鏡の中の虚像(ここでは消しゴム)の位置が観察しやすくなります。 なお、使用している光源装置は「物理03 手作り光源装置」で紹介したものです。